■大倉桃郎(とうろう)明治昭和小説家,児童文学者(香川県仲多度郡本島村)現在丸亀市本名)大倉国松 別号)琴峰 黒風 自雨桜 など 上京し国語伝習所で国語を学び「文庫」に作品投稿。「万朝報」懸賞小説で「女渡守」等の作品が1等当選作。日露戦争応召
従軍中の明治38年「琵琶歌」が大阪朝日新聞第1回懸賞小説に入選し一躍文名があがる。40年「万朝報」記者となり退社後家庭小説歴史小説を書きつづけ晩年講談社「少年倶楽部」等の常連執筆者「おや星子星」など少年少女小説を多く書く■著作「旧山河」「平和の日まで」「屍の中より」「万石浪人」「少年戦線」「中江藤樹」「頼山陽」等。明治12年〜昭和19年没65歳■ 道とはれ道づれとななりぬ春 桃郎
■古いものですのでオレ、イタミ、ヤケ、キレ、スレ、ヨゴレ、キズ、虫クイ等有ると思っての入札をお願い致します。
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