日頃は全国よりたくさんの方々が当方所蔵コレクションよりの御閲覧頂き厚く御礼申し上げます。こちらの御品物は大変古い時代の古信楽焼や古備前焼或いは古伊賀焼か正確な判別は判断に分かりかねますが何れかに該当する素晴らしい時代を越えた片口変形古壺になります。。この姿の景色が深い時代背景が垣間見られる御品物でしょうか。。胴の変形曲線や釉薬の流れなど意図的に仕上げられたその感性はまさに日本伝統工芸美術としてその雰囲気を感じさせてくれます。ちなみにサイズは横幅23センチ、奥行き22センチ、高さ15センチ程になります。。おそらくこちらの御品物は250年〜400年くらいは経ているかと認識しており、茶道具として使用され所用されていたかと思います。この御品物は海外コレクターは勿論の事、時代陶磁器コレクションとしてアクリルケースに入れて袱紗や和風生地を敷いて御飾り頂きたく思います。。残念ながら元々当時の木箱が無く素晴らしいコレクションをされていらしゃる方より当方に御譲り頂きました御品物になりますのであらかじめ御了承下さいませ。また長い歳月を経て今日、このように現存しているため小さな傷や口縁部分に後世直し部分痕跡がある事をアンティークの性質上。御理解受け賜りたく思いますので宜しくお願い申し上げます。