素材構成
色は、ネイビーです。
表地:ナイロン100% 裏地:ポリエステル100% 別布:綿97%、ポリウレタン3% リブ部分:アクリル95%、ポリウレタン5% 詰め物:ポリエステル100% 衿部分:ムートン
この商品について
説明
1945年に登場したB-15は当時、革新的だったナイロン素材が初めて採用されたフライトジャケット。
後に続くMA-1の系譜を辿るうえで欠かせないジャケットです。
後に廃止されることになる襟のムートンファーは、防寒性を高めるディテールながら時代とともに
ヘルメットの着用など装備の複雑化に伴いだんだんと姿を消していきます。
このデザインがB-15のシリーズの最大の特徴であり選ばれる理由でもあります。
他のフライトジャケットにはないラギッドな魅力として色褪せないディテールです。
40年代に始めて支給されたB-15に続き、後継モデルとして素材がナイロンに変更された「B-15B」。
中心からオフセットされたファスナーのディテールまで再現しました。
以前までは三角形のデザインだったレザー製のオキシジェンタブはMA-1まで継続する前中心に配置。
天然皮革と化学繊維であるナイロンが同居した過渡期を象徴するディテールです。
45年に採用されたB-15Bから二年後の47年。この年にアメリカ陸軍航空軍が空軍となり、
陸軍から独立したタイミングで支給された「B-15C」。
空軍を象徴するシンボルカラーである
「エアフォースブルー」が採用されたモデルですが、
実用性に欠けるため短命に終わったという悲しい逸話もあります。
50年代中頃、カラーの見直しが行われ支給された「B-15D」。
MA-1を彷彿とされるセージグリーンは現代においても見慣れたミリタリーカラーとなります。
基本的なデザインは大きく変わらず全体的に実践的なカラーリングに変更されており
フライトジャケットらしい佇まいが魅力です。
■サイズ表記/着丈/身幅/肩幅/袖丈
46(XXXL)/72cm/80cm/58cm/67cm