加藤舜陶の呉須小壺となります。
加藤舜陶は鈴木青々や河本五郎ととともに「瀬戸の三羽烏」と呼ばれ、瀬戸陶芸を牽引し、その発展に大きく寄与した陶芸家の一人です。
サイズは
口径約5.2Cm
高さ12.2Cm
おおよその胴回り約10Cm
この品は室内展示だけで未使用なので徳利としても利用できるかと思います。
また色合わせは良くしましたがモニターメーカー違いにによる見え方違いも有りますのでご理解願います。
又同じような骨董品関係も沢山出品してますので私の他の出品もご覧ください。
★加藤舜陶
略歴
1916 (大正 5)年 7月13日瀬戸市に生まれる。本名 辰
1933 (昭和 8)年 瀬戸窯業学校4年修業、病気中退
1950 (昭和 25)年 第6回日展初入選
1955 (昭和 30)年 全国陶芸展文部大臣賞受賞
1960 (昭和 35)年 第3回新日展特選北斗賞受賞
1966 (昭和 41)年 日展会員
1982 (昭和
57)年 日展評議員、愛知県芸術文化功労賞受賞
1987 (昭和 62)年 勲四等瑞宝賞受賞
1990 (平成 2) 年 第12回日本新工芸展内閣総理大臣賞受賞
1991 (平成 3) 年 第23回日展内閣総理大臣賞受賞、瀬戸市
指定無形文化財(陶芸灰釉技法)保持者認定
1994 (平成 6) 年 愛知県指定無形文化財(陶芸灰釉技法)保持者認定
1997
(平成 9) 年 日展参与
2005 (平成17) 年 6月24日逝去 享年88歳