情熱のロードレース Vol.3 1988年鈴鹿8耐
・2022年1月31日発売
レイニー、ガードナー、シュワンツ、ドゥーハンなど海外のトップライダーが続々と招聘され、さらにハイレベルな戦いとなった1988年の鈴鹿8耐。前年優勝のヤマハは片持ちスイングアームを捨て、ホンダは究極の市販車VFR750R(RC30)を投入するなど、メーカーの威信をかけた戦いはさらに過熱していく。そんな1988年の鈴鹿8耐を、レーサーやチーム監督、メカニックなど現場の人間たちはどう戦ったのか?多くの証言から、88年の鈴鹿8耐を振り返る。
オートバイレースに多くの人々が熱狂した時代は、レースがその熱量にふさわしい魅力を持っていました。グランプリライダーの競演、ワークスマシンの激突など予測不能な要素が複雑に絡み合い、多くの人々をサーキットに誘ったのです。そして数十年経ち、「今だから言えること」が口にできる状況となりました。一般的に伝えられているレースが、本当にそうだったのか。いわゆる「戦記物」として、多くのファンをサーキットに集めたレースを改めて振り返り、当時の人々に再取材しまとめたのが「情熱のロードレース」です。
<特集>1988年の鈴鹿8耐
・小澤源男が見た88年の鈴鹿8耐
・RC30をベース車に投入したHRC勢の敗因
・片持ちスイングアームを捨てたYZF750、勝利の裏側(北川成人)
・ブルーフォックスCBR750Fにかけた情熱
【コラム】
・二輪車操安探求の道(神谷 忠)
・開発エンジニアもマシンに乗るべし(吉村平次郎)
・モデルイヤーとモータースポーツ文化(小澤源男)
水谷たかひと 21年全日本ロードレースフォトアルバム
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