ペリビアピュアハーブウォーターはアロマテラピーの一翼を担います。
ハーブウォーター(芳香蒸留水)は「ハイドロゾル」「フローラルウォーター」とも呼ばれています。同じ植物から採取された精油(エッセンシャルオイル)に比べて含まれる成分濃度が低いため安全性が高いことで知られています。成分が鼻腔や皮膚から体内に取り込まれてから代謝、排泄がしやすいので肝臓や腎臓への負担が少なく、繰り返し使用することに向いています。作用は穏やかなのでパートナー(愛犬愛猫)、赤ちゃん、ご高齢の方にも広く使って頂くことができます。
ペリビアのハーブ:ラベンダーの紹介
学名:Lavandula intermedia "Grosso"
使用部位:花
ロマンチックなラベンダーの物語は数多く存在しています。青い空の下、紫色の花々が咲き乱れる景色は心が洗われます。体をかがめてラベンダーを摘み取る作業は大変ですが摘み取るたびにラベンダーの香りが身体に染み込みます。ラベンダーはメディカルハーブの中でも高い安全性で知られるハーブです。ラベンダーのハーブウォーターはデリケートな肌に適しています。
ペリビアピュアハーブウォーターは毎日きめ細かな世話をすることで無農薬、有機農法が実現したハーブを使用しています。ペリビア自身が国内で栽培、収穫、水蒸気蒸留法で抽出しました。ハーブの香りがもっとも高い時期を逃さずに抽出しています。日本国内で育ち、収穫し、抽出したハーブウォーターは日本にお住まいの方の身体への親和性が高いといわれています。水が主体なのでハーブティーに似ていますが水の色は無色透明で揮発性の芳香成分を濃く含んでいます。ハーブの自然のエネルギーがお肌と心をやさしく癒してくれます。”ピュア”と表記している通りアルコール、化学薬品、保存料、着色料など添加物を一切使用していません。含有する成分濃度は精油の0.1から0.01%であり非常に希薄でありながら、穏やかな抗菌成分や抗ウイルス成分が含まれています。
同じハーブから採取したものでも、精油とハーブウォーターは香りに違いがあるのが特徴です。ハーブウォーターはハーブそのもの、若草を思わせる独特な香りがあります。その「未知なる香り」を気に入って頂けたら幸いです。
お水のような質感のハーブウォーターは親水性の天然の芳香成分が水の中に溶け出ているので扱いやすく、使用感はさっぱりとしています。毎日お使い頂けますが一日1〜2回のご使用を推奨しています。
直接、皮膚につけても刺激がマイルドなのでパートナーのにおいや耳の汚れ、ベタつきのボディケア用品としてお使い頂けます。そのままで使用できますが香りが「濃いな」と感じられる方は精製水で5〜10倍に薄めてお使いください。ボトルからお手持ちのスプレー容器に詰め替えてご使用されるか、コットンに染み込ませて気になる箇所をふき取りしてください。
<パートナーに>
・ブラッシングローションとして。
・涙やけ、肛門の周り、口元、しわ、耳垢など粘膜部位の汚れやにおいが気になる箇所のお手入れに。
・赤みが気になる箇所に。
・寝る前の全身のお手入れに。
・肉球のお手入れに。
<ご自身、ご家族に>
・口腔ケアとして
装着前にマウスピースの内側(窪み)に数滴たらしてから歯に装着するとお口のネバつきが減ります。歯磨きの水の入ったコップに少量たらして磨くのも良いですし、うがいにも使えます。
・手作り化粧水のブレンド基剤として
また、市販の化粧品と併用してオールシーズン使用できます。
・リネン水として
白い布に使用しても変色せず、アイロンがけの際に水を入れるタンクに入れて使用するとカルキの付着がありません。ほのかな香りでリラクゼーション効果、消臭効果を実感できます。
ペリビアピュアハーブウォーターの用途は無限にあります。あらゆる生活シーンで新たな活用方法をお試しください。