※こちらは本店にも出品しておりますので、購入の際にはコメントをお願い致します。
▦┃指物大工のミニチュア家具┃▦
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指物（さしもの）という言葉をご存じでしょうか。
おそらく今の人にはほとんど馴染みのない、聞いたことのない単語かと思います。
そんな「指物大工」をやって60数年、それがうちの工房です。
指物大工とは、平たく言うと「家具職人」。
知っている方からすれば「ちょっとそれは約しすぎじゃない？」と思われるかもしれませんが、まあいいのです。当の三代目が全く気にしておりませんから。
普通の家具職人と違う所は「金具を使わないこと」。
『指物（さしもの、 英語: woodworking joints）とは、釘などの接合道具を使わずに、木と木を組み合わせて作られた家具・建具・調度品などの総称であり、また、その技法をも指す。（Wikipedia／指物）』
古くは室町時代からあった職だということで江戸や京都などの派はありますが、うちは出雲の国出身ですので何派かは不明です。父で三代目、以前は武士であったくらいのことしか分かっておりません。
父は15で指物師の免許を取得したので、天性のものと言えるでしょう。
そんな三代目が本気で作った「ミニチュア家具」。
サイズの違いはあるものの、工法はほぼ同じ。
小さいながらも、物凄い「存在感」を放ちます。
「うちの人形（ドール）を飾る、素敵な家具が欲しい」
「誰とも被らない、自分だけのミニチュア家具が欲しい」
工法が普通サイズの家具とほぼ同じのため、制作には実物大と同じくらいの時間と手間がかかります。
また使う木材によって少しづつ雰囲気が違っている、まさに一品物。
そのため少しお高いですが、部屋の模様替えをしなくとも伝統工芸の技の塊である家具を愉しむことができます。
どうぞ、文字通り「手に取って」お楽しみあれ。
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●他にも色々とみてみたいなという方は本店にも違うものが置いてあります。
詳しくは下記のプロフィールをどうぞ。
https://www.creema.jp/c/samuel
もしくはインスタをどうぞ。
https://www.instagram.com/samuel1979photo/
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▮楢（なら）
ナラと呼ばれる種の総称。
家具木材として人気の種であるが、日本人がナラを使い始めたのは明治以降のこと。これは住居が欧風化したことと関係がある。それまではただの薪材であったらしい。
木目の美しさもさることながら欧風家具用の曲げ加工に非常に適応しており、ジャパニーズオークとして海外で高い評価を受けている。
現在は日本産は殆ど流通しておらず稀少であり、こちらは日本産の楢を使用。
▦┃使い方など：注意事項┃▦
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►木の家具は直射日光などの過度の熱や湿気に弱いので、ご注意ください。
►自然のものですので、虫食い、割れ、節の穴などが予期せぬ場所にあることがございます。
►基本的には職人が自由闊達に製作している作品のため、厚みやサイズにバラつきがあります。そのため詳細なサイズについては写真でご確認くださいませ。
►通常サイズの家具と同じ工法で作成しておりますが、小さいもののため無理な負荷をかけた場合破損いたします。くれぐれも常識的な利用をお願いいたします。
►また、通常の家具と同じく経年劣化による塗装の剝がれや接着剤の劣化なども生じます。経年的なお手入れをして頂くことで、末永くご利用いただけます。
▮商品の詳細
・塗装：クリア
・素材：木材
・サイズ：写真をご確認ください（写真10～14／方眼１マス1㎝×1㎝）
・長椅子×１脚
▮発送について
・発送：クロネコヤマト（宅急便コンパクト）
・配送料：無料
・発送日数：注文いただいてから２週間以内
・注文後、一度確認を行ったうえで発送いたします
▮付属品やその他の事項
・同じ種であっても、部位（辺材と芯材）によって色や板質などは変化します
・同じ種であっても、個体によって木目や色には差があります
・写真の色合いは実物とは違うことがあります
▮注意事項
・返品交換は固くお断りさせていただきます
・ご注文と異なる商品が届いた場合を除き、返品はお受けできません
┏ 注意事項 ━━━━━━━━━
・インボイスには未対応です
・消費税は含んでおりません
・写真及び商品説明文の使用を禁ずる
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