フランスの蚤の市で買い付けをしてきた
1970年代のピルケースです。
(売ってくださった蚤の市のおば様に聞いたのでおよそかと思います)
裏面にはパリ装飾美術館(musee des arts decoratifs)の文字が。
edouard colonnaがデザインしたスタイルが使用されています。
蚤の市のおば様によると当時のルーヴル美術館で売られていたそう。
ブロンズでできていて、かなりずっしりとした重厚感のあるお品です。
箱の部分と蓋の部分に分かれていて蓋ははまるというよりのせる感じで引っ掛かりはありません。
かなり綺麗なお品です。
入れるための袋も一緒についています。
・・・・
パリの街の一角でやっていた蚤の市。
テントが張られてまるで小さなお祭りのよう。
たくさんの銀食器やスカーフや本が並べられている中、不思議な骨董品をたくさん扱う出店に目が止まりました。
中でも気になったのがこのお品。
昔の美術館で売っていたもの と聞いてなんだか不思議な気持ちに。
綺麗な品だし袋に入っていて大事にされていたのかな、と思いを馳せました。