秩父銘仙 巾着袋〈秩父銘仙柄そらいろ〉

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販売情報
  • 販売価格

    3300円

販売者情報
  • 出品者名

    KouBou-Yokoyama

  • 出品者ID

    737104

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秩父銘仙 巾着袋〈秩父銘仙柄そらいろ〉

私たちは秩父長瀞で秩父銘仙という埼玉県の絹織物を糸から作り織っています。
ひかりにあたるとキラキラと玉虫色に光るのが特徴のひとつの“秩父銘仙”
ワクワクする毎日になりますように。

青空のようなそらいろの秩父織塾工房横山の代表的な秩父銘仙柄で巾着袋を作りました。ソーダ色のウッドビーズがアクセントになっています。秩父織塾工房横山のオリジナルロゴマークのタグ付きです。

秩父織塾工房横山では
秩父銘仙のすべての行程を一貫して自家工房でひとつひとつ丁寧に織っています。

大正九年創業。昨年100年を迎えました。

秩父銘仙は
白い糸をそろえていくところから物語は始まります。
白いたて糸をいっぽんずつそろえて。整経。

そろえた白い糸が動かないように荒く織ります。
ざっくりと。仮織り。
縦糸に柄を付ける時に糸に隙間が開かないように。
横糸をジグザグと。

昔から使われている 天然コンニャクに染料をいれて。一色ずつ柄を型で染めていきます。捺染。

縦糸に柄を捺染してから横糸を織る技法は“秩父銘仙”の特徴です。

それから幾つもの行程を得てやっと機織り機械にかけてセットして織っていきます。

たて糸に先に柄を付けてから織物にすることで
糸が微妙にずれて絣模様になります。
細かいカスリ模様も特徴のひとつです。

はた織り機にセットして生地を織っていく時に
仮織りの糸を取りながら 織り進めていくので
ほぐし織りとも言います。

たて糸を染めてから織ることで
表裏が同じ模様のリバーシブルになります。
昔の人は着物は表地が汚れたら
洗い張りといって
仕立てた着物をほどいて洗ってまた裏返しにして
大切に大切に着たそうです。

ここで紹介したのは一部の工程で、もっとたくさんの工程を得てやっと一枚の布に仕上がります。
長い時間をかけて織りあがると
わが子のように愛しく思えます。

私たちの思いがたくさん詰まった秩父銘仙のまんまる巾着袋。わくわく楽しい毎日の彩りになりますように。

秩父銘仙 巾着袋〈そらいろ〉の生地はたて糸を紫色、よこ糸をターコイズブルーの糸で織り上げています。秩父銘仙の古くからある柄でシンプルで上品に玉虫効果がよく出た銘仙に織り上がりました。
裏地はグレーの絹の八掛生地です。
巾着サイズ
たて約17㎝×よこ約17㎝
表地:絹100%(秩父銘仙)
裏地:絹100%
紐:人絹(レーヨン)100%
※柄の出方はお選びいただけません。

【本製品は秩父銘仙の絹製品です】
●摩擦や水濡れで色落ちすることがあります。
●絹はデリケートな繊維です。摩擦にとても弱いです。
●長時間 日光に当たると色を変色させる場合がございます。
●洗濯は単品で手でオシャレ着洗剤でやさしく押し洗い、他の物といっしょに洗濯は避けてください。他の物といっしょに洗濯すると色移りすることがあります。
●干すときは日陰干しをオススメします。
●漂白剤は使わないでください。色が落ち、絹がはげしく痛みます。